4月13号是什么星座| 心率过缓吃什么药| 静五行属性是什么| 拉夏贝尔属于什么档次| 一什么蛇| 黄色配什么颜色最搭| 面部神经吃什么药| 贝五行属什么| 皮肤发红发烫是什么原因| 械字号产品是什么意思| 进字五行属什么| 头什么脚什么| 经常偏头疼是什么原因| 跳蛋有什么用| 河南古代叫什么| 男人蛋疼是什么原因| 破伤风针有什么作用| 糖尿病患者适合吃什么水果| 三观是什么意思| 全身酸痛是什么原因| 舌头裂痕是什么原因| 卵巢囊肿有什么症状| 红薯什么时候传入中国| 爬山需要准备什么东西| 经常头痛是什么原因| 前列腺炎有什么症状| 肾功能三项检查什么| 三月二十三是什么星座| 男性看下面挂什么科室| 止咳吃什么药| 什么生水| 美容美体是干什么的| 感冒黄鼻涕吃什么药| 梦见玉碎了是什么意思| 匝道什么意思| giordano是什么牌子| 周文王叫什么名字| 糖尿病为什么治不好| 达菲是什么药| 乡镇党委书记是什么级别| 什么样的人不能献血| 蚧壳虫用什么药| 长脓包是什么原因| 一朝一夕是什么意思| 桂花是什么生肖| 田此读什么| 分分钟都妙不可言是什么歌| 龚自珍是什么朝代的| 静养是什么意思| 福建人喜欢吃什么口味| 喜欢黑色的人是什么性格| 甲状腺球蛋白低是什么意思| 做梦梦见很多蛇是什么意思| 夏天盖什么被子最舒服| 人参是什么参| 续集是什么意思| 修罗道是什么意思| 乳腺增生1类什么意思| 磁共振平扫检查什么| 川军为什么那么出名| 向晚的意思是什么| 足底筋膜炎吃什么药| 余事勿取什么意思| 阴虱长什么样| 女人吃桑葚有什么好处| 尿糖阳性是什么意思| 已所不欲勿施于人是什么意思| 唐筛21三体临界风险是什么意思| 一什么湖面| 卡波姆是什么| 看肝胆挂什么科| 包皮垢是什么| 肚脐眼左侧是什么器官| chop是什么意思| 什么茶可以减肥| 考科目二紧张吃什么药| 气泡水是什么| 胃阴虚吃什么药| 牛子是什么意思| 狗能吃什么水果| 猫对什么颜色感兴趣| 脚上长鸡眼是什么原因| 0和1是什么意思| 血糖高吃什么菜| 胆结石不能吃什么东西| 为什么会长肉粒| 自慰是什么| 泄气是什么意思| 方可以加什么偏旁| 食道反流吃什么药| 长江学者是什么级别| 散光什么意思| 猫的偏旁叫什么| 支原体吃什么药好得快| 师傅是什么意思| 为什么总是想吐| rf医学上是什么意思| 风寒感冒吃什么药最快| 爬高上低是什么意思| 流清水鼻涕是什么感冒| 吃什么排黑色素最强| 心衰是什么意思| 丢钱是什么预兆| 什么样的人容易中暑| 明知故犯的故是什么意思| 白天咳嗽晚上不咳嗽是什么原因| qcy是什么牌子| 塔塔粉是什么粉| 咳嗽可以吃什么食物| 如日中天的意思是什么| 喉咙发炎吃什么消炎药| 猫便秘吃什么最快排便| 瘙痒是什么意思| 7月18日是什么日子| 何以笙箫默是什么意思| 心脏跳的快什么原因| 鬼门关是什么意思| 俄罗斯信奉的是什么教| 鬼蝴蝶为什么不能抓| 手机充电发烫是什么原因| 敕令是什么意思| 荨麻疹什么样| 傻白甜什么意思| 脂肪肝吃什么最好| 骨折后吃什么恢复快| 十指纤纤尽夸巧是什么生肖| 什么人容易得心理疾病| 什么食物消炎效果好| 竹叶青属于什么茶| 味精和鸡精有什么区别| 狡兔三窟什么意思| 为什么一饿就胃疼| 天热出汗多是什么原因| 梦见别人家办丧事是什么意思| 土地兼并是什么意思| 什么人不能吃黄精| 甲状腺球蛋白抗体低说明什么| 脑梗做什么检查最准确| 吃什么补血补气最快| 眼睛突然红了是什么原因| 什么米好吃又香又软| 挑染什么颜色好看| 胃口不好吃什么| 廉租房和公租房有什么区别| 异父异母是什么意思| 学业是什么意思| 青梅是什么意思| 脾挂什么科| X-Ray什么意思| 肾病应该吃什么| 为什么会腰疼| 什么是叠词| 住院需要带什么| 温吞是什么意思| 评估是什么意思| 心如所愿的意思是什么| 物理学是什么| 肉字五行属什么| mv是什么单位| 王火火念什么| 女性内分泌失调吃什么药| 根管预备是什么意思| 肚子腹泻是什么原因| 东陵玉是什么玉| 牙齿一吸就出血是什么原因| 白羊座上升星座是什么| 皮肤黑的人穿什么颜色的衣服显白| 荨麻疹为什么晚上起| 乳腺腺病是什么意思| 一竖读什么| 影像科是做什么的| 过期蜂蜜还有什么用途| 皮蛋为什么能治口腔溃疡| 萧敬腾为什么叫雨神| 脑梗吃什么药好| 尿酸为什么会高| 尤加一笔是什么字| 爆血管是什么原因引起的| 小便有血是什么原因| pet-ct主要检查什么| 营养性贫血是什么意思| 从容面对是什么意思| 名士手表属于什么档次| 便血鲜红色无疼痛是什么原因| 外阴瘙痒用什么药膏| 甲子日五行属什么| 宫颈炎有什么症状| 冠脉cta是什么检查| 锦鲤是什么意思| 申时是什么时间| 子宫内膜6mm意味着什么| 中国科协是什么级别| 什么叫匝道| 洋葱可以炒什么| 5月6日是什么星座| 积德是什么意思| 左手臂麻木是什么征兆| 得五行属什么| 黄连水有什么作用与功效| 肠系膜脂膜炎是什么病| 道字五行属什么| 开业送什么| 内透声差是什么意思| 肛塞是什么东西| 早餐吃什么有营养| 结婚13年是什么婚| 相见不如怀念是什么意思| 切除一侧输卵管对女性有什么影响| 濡养是什么意思| 节操是什么意思| 雌二醇高说明什么| 脱节是什么意思| 纹绣是什么| 华是什么意思| 红指什么生肖| 男人为什么会遗精| 苦尽甘来是什么意思| 棺材一般用什么木头| 牛属相和什么属相配| 见多识广什么意思| 孕吐吃什么可以缓解| 处女座后面是什么星座| 什么鸟没有翅膀| 喝酒胃疼吃什么药| 并是什么意思| 好汉不吃眼前亏是什么意思| 恪尽职守是什么意思| 1月4日是什么星座| 前列腺按摩什么感觉| 补票是什么意思| 吃什么能提高性功能| 最高学历是什么| 88年出生属什么生肖| 1999属什么生肖| 利郎男装是什么档次的| 劳宫穴在什么位置| 美国为什么有两块土地| 产妇吃什么好| 九价疫苗是什么| 口腔溃疡反复发作是什么原因| 罗文和甄妮什么关系| 净身出户什么意思| 二手房是什么意思| 脚后跟干裂起硬皮用什么药| 哪些动物的尾巴有什么作用| 荧光剂是什么东西| 北京户口有什么用| 蝙蝠是什么类动物| h是什么意思| 熹字五行属什么| 摇粒绒是什么面料| 肝功能异常是什么意思| 支气管激发试验阴性是什么意思| 生殖疱疹吃什么药不复发| 中暑吃什么好得快| 毕业礼物送什么| 薄荷泡水喝有什么好处| 手脚脱皮吃什么维生素| 夏天摆摊适合卖什么| 早餐吃什么养胃| 当今社会做什么赚钱| 什么不什么当| 贫血会出现什么症状| 什么咖啡好喝| 百度

世态炎凉是什么意思

フォルクスワーゲンが製造、販売している小型乗用車
百度   由贾锐军创作的《吸光》获得评委的青睐获得平面组一等奖。

ゴルフGOLF)は、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが製造?販売する小型乗用車コンパクトカー)である。1974年の発売以来、フォルクスワーゲンの基幹車種として2017年までに全世界累計で3,000万台以上を売り上げており、これは単一モデルシリーズとしてはトヨタ?カローラフォード?Fシリーズに次ぐ世界第3位[1]である。

開発の経緯

編集
 
EA266

ナチス?ドイツ時代にフェルディナント?ポルシェ設計のタイプ1(ビートル)を生産する国策企業として設立されたフォルクスワーゲンは、第二次世界大戦後、民生用のタイプ1を生産して大躍進したが、1960年代に入るとその設計の陳腐化が著しく、後継車の開発が求められるようになっていた。

1965年、当時のフォルクスワーゲン社長であったハインリヒ?ノルトホフが新型車の設計をポルシェ社に委託し、ポルシェはこれに応えて「EA266」を開発した。この車は水平シリンダーの横倒しエンジンを後席の下にアンダーフロア?ミッドシップというレイアウトで配置する方式を採用し、パッケージングとしては極めて優秀なものだとする評価もあった[注釈 1]一方で、当時アウディNSUアウトウニオンでアウディ?80の開発を行っていた開発責任者のルートヴィヒ?クラウスは、後席の下に臭気と騒音を発するエンジンを搭載し、そのレイアウトのために車高が高くなるEA266には否定的であり、ルドルフ?ライディングから、それまでかかった開発費用とこれからかかる予定の額を聞いて開発を中止するように勧めた[2]。EA266はタイプ1と同じく、ギャランティーを1台ごとにポルシェに支払う契約となっていたため、相対的に見てコスト面で割高な商品であった。また操縦安定性の面でも、高エネルギー時の制御しづらい特性は当時の技術レベルでは解決が困難であった。ノルトホフの急死を受けてフォルクスワーゲン社長となったクルト?ロッツ(Kurt Lotz)はEA266の開発を進めていたが、その後任となったルドルフ?ライディングはEA266の生産計画を白紙に戻した。

初代ゴルフの開発責任者となるヴェルナー?ホルステ博士は衝突安全性の面から横置きエンジンを好み、1970年にロッツからこのレイアウトを量産車に採用する許可を受けていた[3]ジョルジェット?ジウジアーロにスタイリングを依頼し、エンジンをアウディNSUアウトウニオン、その他をフォルクスワーゲン技術部門で開発された[4]タイプ1の後継車が、初代ゴルフである。

初代 ゴルフI 17型 (1974年-1983年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(初代)
17型
 
3ドアハッチバック
 
 
GTI
概要
製造国   ドイツ
販売期間 1974 - 1983年[注釈 2]
デザイン イタルデザイン?ジウジアーロ
ボディ
乗車定員 5 人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
3ドア カブリオレ
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン 直4 1.8 / 1.7 / 1.6 / 1.5 L
直4 ディーゼル 1.6 / 1.5 L
変速機 3速AT / 5速MT
サスペンション
マクファーソンストラット
トーションビーム
車両寸法
ホイールベース 2,400 mm
全長 3,725 mm
全幅 1,610 mm
全高 1,410 mm
車両重量 780 kg
その他
ブレーキ 前:ディスク / 後:ドラム
最高速度 160 km/h
テンプレートを表示

1974年に欧州で発売された。デザインとパッケージングはジョルジェット?ジウジアーロによるものであり、横置きエンジンによる前輪駆動(FF)という小型乗用車としては極めて理想的な形態や、効率的なパッケージングによってコンパクトな外寸ながらも余裕のある室内空間を持ち、デザイン、メカニズムともに立ち遅れていたフォルクスワーゲン車の設計思想を見事に挽回した製品となった。当初はVWの実質的なローエンドに位置する[注釈 3]大衆車であったが、世界中で大ヒットとなり、約680万台が生産された。

1975年9月、フランクフルトモーターショーにおいてスポーツモデル(ホットハッチ)の「GTI」が発表され[5]、翌1976年6月に発売された。「GTI」の「I」はインジェクション(燃料噴射装置)を意味し、1.6 Lの直列4気筒エンジンにボッシュKジェトロニックを搭載して最高出力110 PSを発生する。足回りも前後スタビライザーやビルシュタイン製ダンパーなどで強化されていたが、反面エクステリアへの付加は控えめであった。当初は5,000台の限定生産を予定していたが、最終的には46万1,690台が生産され、ホットハッチの草分け的存在として人気を博した[6]

日本では1975年にヤナセから発売され[注釈 4]、排ガス規制等に伴う年次変更を多く受けた。当代の「GTI」は正規輸入されなかったが、モデル末期の1983年には「GTI」とほぼ共通の外装を持ち、出力90馬力の1.6Lディーゼルターボエンジンを搭載した「GTD」が発売された。

  • 1975年 - ヤナセ、LS?4ドアモデルを販売。フランクフルトショーでGTI発表。
  • 1976年 - 三角窓が開閉式に変わる(後に導入されるジェッタは開閉機構なし)。1.6L LSEモデルの追加。また、2ドアモデルも新たに加わる。
  • 1977年 - 1.5Lが廃止され全車1.6Lへ。同時にグレード名が LS / LSE から E / GLE に変更され、1.5Lディーゼルの D が追加された。
  • 1978年 - 排ガス規制の関係で再び1.5Lエンジンに変更される。ディーゼルに上級グレードのGLD 追加。
  • 1979年 - 前後バンパーが鉄製から樹脂製に変わり全長が拡大。
  • 1980年 - 再び1.6Lとなる。カブリオが登場。
  • 1981年 - 1.7Lの新型エンジンに換装。ディーゼルも1.6Lへ変更。リアコンビランプが大型化される。
  • 1982年 - グレード呼称の見直し。
    E / GLE / D / GLD から Ci / GLi / C Diesel / GL Diesel へ変更。
  • 1983年 - GTD 追加。
カブリオ

カブリオコーチワークは、ビートル?カブリオ(Typ 15)以来の関係を持つ、カルマンが幌の製作を担当した。次世代のゴルフ IIでは新たなカブリオレモデルの設定はなく、このカブリオは、「クラシック」のサブネームを与えられて、ゴルフ III カブリオの登場まで販売される長寿モデルとなった。

  • 1985年 - 1.8Lエンジンに変更。
  • 1989年 - 大型カラードバンパーや4灯式ヘッドランプなど、外装を大幅に変更。
  • 1992年 - 最終限定車クラシックライン発売。シートは本革張りとなり、アルミホイールが装着される。カラーは初のメタリックカラー(モスグリーン、ブルー、ワイン)のみ。

エンジン

編集
  • 直4 1.5L SOHC キャブレター(LS)
  • 直4 1.6L SOHC インジェクション (LSE / E / GLE / カブリオ初期)
  • 直4 1.6L SOHC インジェクション(GTI)
  • 直4 1.7L SOHC インジェクション(Ci / GLi / カブリオ中期)
  • 直4 1.8L SOHC インジェクション(カブリオ後期)
  • 直4 1.5L ディーゼル(D / GLD)
  • 直4 1.6L ディーゼル(D / CD / GLD)
  • 直4 1.6L ディーゼルターボ(GTD)

派生車種

編集
シロッコ(スポーツコンパクト)
ジェッタ(セダン)
キャディ/ ラビット ピックアップ
はしご形フレームを持たない、ビルドインフレームのモノコックボディー (ユニボディー)のピックアップトラック。ホイールベースは延長されている。en:Volkswagen Caddy

2代目 ゴルフII 19E型 (1983年-1992年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(2代目)
19E型
 
5ドアハッチバック フロント
 
5ドアハッチバック リア
概要
製造国   ドイツ
販売期間 1983 - 1992年
ボディ
乗車定員 5 人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
駆動方式 前輪駆動 四輪駆動
パワートレイン
エンジン 直4 1.8 / 1.6 L
直4 ディーゼル 1.6 L
変速機 3速AT / 5速MT
サスペンション
ストラット
トレーリングアーム
車両寸法
ホイールベース 2,475 mm
全長 3,985 mm
全幅 1,665 mm
全高 1,415 mm
車両重量 1,030 kg
その他
ブレーキ 前:ディスク / 後:ドラム
データモデル CLi 5ドア 3速AT(後期型)
テンプレートを表示

1983年秋に初のフルモデルチェンジを行う[8]。日本での販売開始は1984年。

初期仕様は先代同様にフロントドアウィンドウに固定式の三角窓があった。サンルーフは手動開閉式、ATは3速であった。また、右ハンドル仕様でもワイパーが左ハンドル用のままであった(メーカーは、払拭面積を拡大したため問題なし、としていた)。また、この代からGTIの正規輸入が始まった。先にSOHC8バルブのGTIが登場し、後からDOHC16バルブエンジンのGTI16Vが追加された。GTIは当時人気のあったピレリP6を履き、純正ホイールもピレリのPの文字がデザインされたモノが装備されていた。GTI16Vは4灯のグリルを備えていたが、日本国内の保安基準(補助灯の中心はヘッドライトの中心より上にあってはならない)に適合せず、中央寄りの2灯は点灯しなかった。また、1986年に世界で初めてディーゼルエンジン(型式「1V」)に酸化触媒が搭載された(ただし日本仕様では3代目から搭載)。

最初のマイナーチェンジでは、三角窓の廃止、ドアミラー位置の移動、エンブレムの変更ならびに右ハンドル仕様のワイパーがそれ専用に改良された。エンブレムは右端にVWのマークとVolkswagenの文字だったが、このマイナーチェンジで中央にVWマークのみとなった。また車名ロゴが「GOLF」から次代モデルでも使用される「Golf」に変更された。

2度目のマイナーチェンジではバンパーの形状を変更、ボディ下部まですっぽりと覆うより現代的なものに変更された(通称ビッグバンパー)。ボディサイズは、後年の4代目ポロ程度であり、デザインはVW社内で行われたものであった。

エンジン

編集
  • 直4 1.8L SOHC(Ci / GLi / GTI)
  • 直4 1.8L DOHC(GTI16V)
  • 直4 1.6L ディーゼル(C / CL)
  • 直4 1.6L ディーゼルターボ(CLD turbo, GTD)

派生車種

編集
ゴルフシンクロ(Syncro)
ゴルフにビスカスカップリングを搭載しフルタイム4WD化した、市販車最初のビスカスカップリング搭載フルタイム4WDモデル。通常モデルとの差異は、外観ではグリル、左右フェンダー、そしてリア部にある"Syncro"エンブレム、内装では高めのフロアトンネル、リアデフ設置のためのトランクルームの狭小化、左右前席下にある後席用空調ダクト、GTIと同様のグローブボックスにある"Syncro"エンブレムであった。VW社の資料に拠れば路面状況により前/後輪に対するトラクション配分を95:5から5:95まで変更できる。左ハンドルのマニュアルトランスミッション車のみのラインアップで、日本国内では1987年から1989年まで販売された。セダン仕様であるジェッタにもSyncroモデルがあったが、一説にはジェッタのSyncroモデルはVW側のミスで輸入されたという話もある。
ゴルフカントリー
Syncroをベースに最低地上高を拡大したモデル。車高の高さとバックドアの外側にパイプ製のスペアタイヤキャリによる独特の外観を持つ。後にクロスオーバーSUVと呼ばれる車種の先駆け、と見る向きもある[9]。製造はドイツではなく、メルセデス?ベンツ?Gクラスと同じオーストリアシュタイア?ダイムラー?プフで行われていた。日本では1991年に限定車として110台が輸入された。
ジェッタ(セダン)
ヘッドライトは北米向けのラビット(Rabbit)同様、異形2灯となる。
シロッコ(スポーツクーペ)
コラード(スポーツクーペ)
ゴルフ Rallye(ラリー)
WRC用にゴルフを4WD化し、コラードと同じG60スーパーチャージドエンジンを搭載していたが、ACの装備が元々なく、なおかつ日本での正規販売もなかった。薄型異形ヘッドライトや大きなオーバーフェンダーが外観上の特徴。
ゴルフ G60 Limited
ゴルフRallyeと同様にG60スーパーチャージドエンジンとSyncroシステムを搭載しているが、こちらは4ドアモデルもあり、外観は通常のゴルフ同様であった。日本への正規輸入は行われなかった。

グレード

編集

Ci、CLi、GLi、GLX、GTI、GTI 16V、C diesel、CL diesel、CLD turbo、GTD

3代目 ゴルフIII 1H型 (1991年-2002年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(3代目)
1H型
 
5ドアハッチバック フロント
 
5ドアハッチバック リア
概要
製造国   ドイツ
販売期間 1991 - 2002年
ボディ
乗車定員 5 人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
5ドア ステーションワゴン
3ドア カブリオレ
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン 狭角V6 2.8 L
直4 2.0 / 1.8 / 1.6 L
直4 ディーゼル 1.9 L
変速機 4速AT / 5速MT
サスペンション
ストラット
トーションビーム
車両寸法
ホイールベース 2,475 mm
全長 4,020 mm
全幅 1,695 mm
全高 1,420 mm
車両重量 1,080 kg
その他
ブレーキ 前:ディスク / 後:ドラム
データモデル CLi 5ドア 4速AT
テンプレートを表示

1991年にフルモデルチェンジされ、欧州では同年に、日本では翌1992年に発売。

カブリオが初めてフルモデルチェンジを行い、ゴルフ初のワゴンも登場した。1992年、欧州カーオブザイヤーを受賞。日本ではVWが当時、ロックバンドのボン?ジョヴィの来日公演のスポンサーだったことから、限定車として「Bon Jovi Edition」が発売され、欧州ではピンク?フロイド仕様も発売された。

1995年、先んじて登場していたコラードと同型の狭角V型6気筒VR6)エンジンを積む「VR6」が日本で追加発売された。VR6は、アウトバーンにおいてメルセデス?ベンツ?Sクラスや、BMW?7シリーズと対等に走れることをコンセプトに開発された。

カブリオ以外は1997年に生産を終了するが、カブリオは外装のみゴルフIVに準じたデザインに変更され、機構面はゴルフIIIのまま2002年まで生産された。

日本でのサンルーフ付きVR6は1995年式のみ。全幅はVR6とGTIを除いて1,695mmで5ナンバーサイズに収まるが、前出2モデルはブリスターフェンダーを採用するため、全幅は1,710mmで3ナンバー登録となる。

なお、日本におけるゴルフの左ハンドル仕様車およびディーゼルエンジン搭載車の正規輸入は、この代をもって一旦終了した(ディーゼルエンジンは2019年10月に復活)。

エンジン
  • 直4 SOHC 1.8L
  • 直4 SOHC 2.0L
  • 直4 DOHC 16V 2.0L
  • V6 SOHC VR6 2.8L
  • 直4ディーゼルターボ 1.9L
グレード
  • CLi(2ドア/4ドア)
  • CLディーゼル
  • GLi
  • GTI
  • VR6

派生車種

編集

ヴェント

4代目 ゴルフIV 1J型 (1997年-2006年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(4代目)
1J型
 
5ドアハッチバック フロント
 
5ドアハッチバック リア
概要
製造国   ドイツ
販売期間 1997年 - 2003年
ボディ
乗車定員 5 人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
5ドア ステーションワゴン
3ドア カブリオレ
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン 直4 2.0 / 1.8 / 1.6L
最高出力 150 ps/5,700 rpm
最大トルク 21.4 kgfm/1,750-4,600 rpm
変速機 4速/5速AT
5速/6速MT
サスペンション
ストラット
トーションビーム
車両寸法
ホイールベース 2,515 mm
全長 4,155 mm
全幅 1,735 mm
全高 1,455 mm
車両重量 1,330 kg
その他
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
データモデル GTI 5ドア 5速AT
テンプレートを表示

1997年にフルモデルチェンジされ、欧州では同年から日本では翌1998年8月より販売される。

フォルクスワーゲン会長フェルディナント?ピエヒ主導による高級化路線の影響を受けたモデル。塗装やボディパネルの継ぎ目、各パーツの組み付け精度など内外装ともに品質が格段に向上した。全幅は1,700mm超となった。プラットフォームはアウディ?A3アウディ?TTシュコダ?オクタビアセアト?レオンなどと共通。

全体に純亜鉛メッキを施され、高張力鋼板を多用、それをレーザー溶接で接合する事から飛躍的にボデイ強度や安全性が高まった。一部のグレードは旧東ドイツのモーゼル工場製がある。ドイツ統一後の東側地域産業復興の象徴として製造もされた。ニュービートルに次ぐRラインとして設定されたR32は本モデルより登場し、日本へは2ドア(左ハンドル仕様)が500台、4ドア(右ハンドル仕様)が400台の限定にて輸入された。

初期型のアウディ製1.8L DOHCエンジンを搭載したグレードは好評であったものの、高コストな5バルブエンジンであったこと、日本の道路事情を考慮してATとのマッチングを重視したこと等から、初回のマイナーチェンジで、旧世代の低回転域トルク型2.0L SOHCエンジンに変更されたが、一部の自動車評論家に酷評された[注釈 5]

この代より全車が総輪ディスクブレーキになった。

派生車種としてボーラとニュービートルがある。

エンジン

編集
  • 直4 1.6L SOHC(E / L)
  • 直4 1.8L DOHC 20バルブ(CLi / GLi初期)日本仕様は98年モデルのみ。
  • 直4 1.8L DOHC 20バルブターボ(GTI / GTX)
  • 直4 2.0L SOHC(CLi / GLi / L Plus)
  • 狭角V5 2.3L(日本未導入)
  • 狭角V6 3.2L SOHC(R32)

後期型NAエンジンには可変長インテークマニーホールドが採用され、燃費の向上およびエンジン出力の向上がなされた。

安全装備

編集

足回りはEDB(電子制動力制御装置)付きABSとなった。制動時の前後ブレーキ力配分を制御し、荷重移動でノーズが下がったり、コーナリング制動時の急激なオーバーステアを防ぐ装置が付加された。またEPS(横滑り防止装置)も装備される。これらの装備は当時の大衆車としては極めて先進的である。エアバッグは全車にデュアル&サイドエアバッグ(のちにカーテンエアバッグ)フォースリミッター&テンショナー付きシートベルトが標準で装着。

5代目 ゴルフV 1K型 (2003年-2009年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(5代目)
1K型
 
3ドアハッチバック(欧州仕様)
 
プラス(欧州仕様)
 
クロスゴルフ(欧州仕様)
概要
別名 フォルクスワーゲン?ラビット(米国
製造国   ドイツ
販売期間 2003 - 2008年
ボディ
乗車定員 5 人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
5ドア ステーションワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム VW?Aプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 直4 2.0 / 1.4 L
V6 3.2 L
最高出力 200 ps/5,700 rpm
最大トルク 28.60 kgfm/1,800-5,000 rpm
変速機 6速 / 7速DCTDSG
6速AT
6速MT
サスペンション
マクファーソンストラット
4リンク
車両寸法
ホイールベース 2,575 mm
全長 4,205 mm
全幅 1,760 mm
全高 1,520 mm
車両重量 1,310 kg
その他
サイズ?重量データモデル TSIトレンドライン(日本仕様)
テンプレートを表示

2003年、ドイツにて発表?発売された(日本導入は翌年)。

操縦安定性の向上をはじめ、内外装や機関の質感の向上、居住空間の拡大、コストの見直しを主眼に開発されたモデルである。先代からの流れを汲む正常進化であるが、性能?品質共に格段に向上した[注釈 6]。先代に引き続き、プラットフォームはアウディA3をベースに、改良を加えた物が利用される。

ツイン?サーキュラーヘッドライトやその下に配された横長ターンシグナル、切れ上がったボンネット上のキャラクターラインなどが、特徴である。GTIやGTなどの一部グレードには、アウディと同様に大型の「ワッペングリル」が採用された。

直噴エンジンが全車に搭載され、6速化されたATと相まって省燃費性が向上した。モデルライフ半ばには、ATより高効率の「DSG」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションが用いられた。エンジンも、一部モデルを除き小排気量化され、その出力低下分を過給機で補う方針(いわゆる「ダウンサイジング」化)が取られた。これらの組み合わせで、省燃費性と動力性能、双方の向上が図られた。

さらに、全高を85mmアップし、室内空間を拡げたゴルフプラスや、クロスオーバー風の外観に仕立てたクロスゴルフ、7人乗りを可能としたミニバントゥーランなど、派生車種も多く用意された。ステーションワゴンは、名称をヴァリアントに変更し、遅れて登場した。

歴代初となる日本カー?オブ?ザ?イヤー(COTY)「インポート?カー?オブ?ザ?イヤー」を受賞した。

6代目 ゴルフVI 5K型 (2008年-2012年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(6代目)
5K型
 
TSI コンフォートライン(欧州仕様)
 
R(欧州仕様)
 
GTI カブリオレ(欧州仕様)
概要
製造国   ドイツ
販売期間 2008年10月 - 2012年11月
2009年4月 - 2013年6月(日本)
デザイン ワルテル?デ?シルヴァ
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック
5ドア ステーションワゴン
2ドア カブリオレ
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム VW?Aプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1.2L 直4 ターボ
1.4L 直4 ターボ
1.4L 直4 ターボ+スーパーチャージャー
2.0L 直4 ターボ
変速機 6速 / 7速DCT(DSG)
5速 / 6速MT
サスペンション
マクファーソンストラット
4リンク
車両寸法
ホイールベース 2,575mm
全長 4,210mm
全幅 1,790mm
全高 1,485mm
車両重量 1,270 - 1,530kg
テンプレートを表示

2008年、ドイツにて発表?発売された(日本導入は翌年)。

今回のモデルチェンジを機に、米国仕様の呼称がラビットからゴルフに統一されたほか、タコメーターの目盛が1/100から1/1000に変更された。

「自動車史上に誇る特別なクルマ」をキーワードに、静粛性や上質感をさらに高めた[10]。特に、徹底した騒音対策が施されたのが特徴で、遮音層を組み込んだフロントウィンドウやホイールハウス内の遮音材など、車外からの騒音侵入を抑える工夫が盛り込まれた。

ボディサイズや、サスペンションを含むプラットフォームは先代とほぼ同様だが、歴代で初めてサイドモールディングが廃されたほか、ボディパネルや内外装の意匠が一新されている。

当時のCセグメントとしては画期的だった、前走車との車間距離を自動制御するACC(アダプティブ?クルーズ?コントロール)や車庫入れの際にステアリング操作をアシストする「パーク?ステアリング?アシスタンス」も初搭載された(日本仕様は未設定)[11]

日本仕様は全モデルにTSIエンジンと6速または7速DSGが搭載され、本国に設定のあるTDIやMT仕様は、GTIやRを含めて正規輸入されなかった。

初代以来となるGTD(日本未導入)および4代目以来となるオープンモデル「カブリオレ」も復活した。後者はソフトトップを採用し、ハードトップを採用するイオスとの差別化が図られた。

先代に引き続き、歴代で2度目となる日本カー?オブ?ザ?イヤー(COTY)「インポート?カー?オブ?ザ?イヤー」に加え、歴代初のワールド?カー?オブ?ザ?イヤーも受賞している。

7代目 ゴルフVII 5G型 (2012-2020年)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(7代目)
5G型
 
TSI コンフォートライン(欧州仕様?前期)
 
GTI(欧州仕様?前期)
 
R ヴァリアント(欧州仕様?前期)
概要
製造国   ドイツ
販売期間 2012年11月 - 2019年10月(欧州)
2025-08-06 - 2025-08-06(日本)
デザイン ワルテル?デ?シルヴァ
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 3 / 5ドアハッチバック
ワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム MQB
パワートレイン
エンジン 1.2L直4ガソリン(TSI)
1.4L直4ガソリン(TSI)
2.0L直4ガソリン(TSI)
1.6L直4ディーゼル(TDI)
2.0L直4ディーゼル(TDI)
最高出力 77kW(105PS) (1.2L TSI)
103kW(140PS) (1.4L TSI)
162kW(220PS) (2.0L TSI)
最大トルク 175Nm(17.8kgm) (1.2L TSI)
250Nm(25.5kgm) (1.4L TSI)
350Nm(35.7kgm) (2.0L TSI)
変速機 6速/7速DCT(DSG)
5速/6速MT
サスペンション
マクファーソンストラット
4リンク / トレーリングアーム
車両寸法
ホイールベース 2,635mm
全長 4,265mm(ゴルフ)
4,575mm(ゴルフ ヴァリアント)
全幅 1,799mm(ゴルフ)
1,800mm(ゴルフ ヴァリアント)
全高 1,460mm(ゴルフ)
1,485mm(ゴルフ ヴァリアント)
車両重量 1,240 - 1,570kg(日本仕様)
テンプレートを表示

車体骨格は、新開発のモジュールプラットフォーム「MQB」に一新。先代モデルと比較しておよそ100kgの軽量化を果たしたほか、フロントアクスルは前方に移動し、オーバーハングも短くなった。全長、全幅、ホイールベースは若干大きくなったが、全高は低くなり、よりスポーティなデザインとなった。フォルムは先代を基本的に踏襲しているが、サイドミラー付近には視界確保のため、新たに小窓が設けられた。

運転席の向きに傾斜したダッシュボードパネルは非対称の形状となり、レッグスペースはさらに拡大された。また、ミリ波レーダーやカメラを駆使した「プリクラッシュブレーキシステム」や「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」など、より多くの先進安全装備を採用した。併せて、新たに電動式のパーキングブレーキが装備された(米国仕様は従来通り、手動式のサイドブレーキを装備)。

エンジンやサスペンションなどの主要機構も一新された。パワートレインとして、ガソリンモデル「TSI」に1.2L/1.4L/1.5L Evo(気筒休止システム仕様のACTも設定)と2.0L(GTIとRに搭載)、ディーゼルモデル「TDI」に1.6L/2.0Lが用意されている。日本国内では、1.2/1.4/2.0TSI および 2.0TDIが発売された。トランスミッションは全車に7速DSGが、GTIとRの一部には6速MTおよび6速DSGが組み合わされる。

ゴルフⅦまでで、ゴルフシリーズの累計生産台数は3,500万台を突破した。さらに、欧州カー?オブ?ザ?イヤーワールド?カー?オブ?ザ?イヤー、ゴールデンステアリング賞に加え、輸入車では初となる日本カー?オブ?ザ?イヤー(大賞)を受賞した。

8代目 ゴルフVIII CD1型 (2019年 -)

編集
フォルクスワーゲン?ゴルフ(8代目)
CD1型
 
eTSI アクティブ(欧州仕様)
 
GTE(欧州仕様)
 
R(欧州仕様)
概要
製造国   ドイツ
  マレーシア HICOM
販売期間 2019年 -
(日本:2021年 -)
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアハッチバック
ステーションワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
プラットフォーム MQB evo
パワートレイン
エンジン DLA型 999cc 直3 DOHC ICターボ
DFY型 1,497cc 直4 DOHC IC付ターボ
DTS型 1,968cc 直4 DOHC IC付ディーゼルターボ
DNP/DNF型 1,984cc 直4 DOHC IC付ターボ
モーター 4450型(eTSIモデルのみ)
変速機 6速MT
7速DCT(7速DSG)
8速AT
サスペンション
マクファーソンストラット式(スタビライザー付)
トレーリングアーム(1.0L車)
4リンク(スタビライザー付?1.5L/2.0L車)
車両寸法
ホイールベース 2,620 - 2,670mm
全長 4,295 - 4,650mm
全幅 1,790mm
全高 1,460 - 1,475mm
車両重量 1,310 - 1,600kg
その他
最小回転半径 5.1m
テンプレートを表示

2019年10月、ドイツにて発表された。電動化、デジタル化、先進運転支援システムの領域において大幅な進化を遂げている[12]

VW初となる48VマイルドハイブリッドシステムをeTSIモデルに新採用。モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現している。また、DSGのシフトレバーが先代モデルよりも大幅に小型化された。

ほかにも、最新世代の通信モジュールを内蔵した純正インフォテイメントシステムと、10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全モデルに標準装備したほか、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム “Emergency Assist”などの最新テクノロジーが採用され、安全性をさらに高めている。

フロントカメラで対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールに搭載された片側22個のLEDを個別に点灯?消灯の制御をすることで、最適な配光を可能としたLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”を新たに設定した。併せてダイナミックターンインジケーターを採用し、右左折時の被視認性向上を図った。

ヴァリアントにおいて、 これまでハッチバックと同一であったホイールベースが50mm(先代比で35mm)延長されたことで、後部座席のレッグスペースの拡大するとともに、乗り心地の向上に寄与している。

後期型になると、外観デザイン以外にも液晶パネルの大型化やメーターの液晶化などの変化が行われた。

本モデルにおいても、日本カー?オブ?ザ?イヤー(COTY)「インポート?カー?オブ?ザ?イヤー」を受賞。歴代で初めて受賞した5代目から、4世代連続での受賞となった。

マルハン駐車場での火災

編集

2025-08-06、パチンコ店の「マルハン厚木北店」の立体駐車場で153台の車が燃える火災が発生した。フォルクスワーゲングループジャパンは「ゴルフTDI」が製造時の不備で出火した可能性を排除できないとしている[13]

ワンメイクレース

編集

1970年代から1980年代にかけて、ドイツや日本などでゴルフのワンメイクレースが「Golfポカールレース」の名称で開かれていた。著名な参加者に、歌手の稲垣潤一鮎川麻弥、俳優の岩城滉一三原じゅん子なども参戦していた。2005年からは「ゴルフGTiカップ」の名称で行われている。

車名の由来

編集

「GOLF」の車名は、当時の購買部長ハンス=ヨアヒム?ツィンマーマン氏の愛馬の名前から付けられたとされる[14]

また、後に発売されたVWモデルにはスポーツ関連の名称(キャディ、ポロ、ダービィ、ゴル)が使われており、ゴルフの初期広告もスポーツのゴルフを連想させるものもある[15][16]。この他ゴルフGTI 16Vにはゴルフボール型のシフトノブを持つものも存在する[17]

一般に流布している、ドイツ語で「メキシコ湾流」を示す「Der Golfstrom (デア?ゴルフシュトローム)」に由来するという説は、同時期のパサートやシロッコから連想された都市伝説と思われる。実際、当初開発中のゴルフを「ブリザード」と報じる自動車雑誌もあった[18]

なお、北米市場においては初代が「ラビット」、2-4代目が他国と同じ「ゴルフ」、5代目で再び「ラビット」を名乗っていたが、6代目で「ゴルフ」に戻されている。

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 福野礼一郎はジウジアーロ設計による初代ゴルフを極めて高く評価しているが、EA266にはそれ以上の高い評価を与えている。
  2. ^ カブリオを除き:1974年-1984年
  3. ^ 当時はビートルも併売されていたが、他社の新型車と比べると、すでに太刀打ちできない部分が多かった。
  4. ^ 徳大寺有恒によれば、輸入開始当時はRRのビートルから大転換したこと、そして価格がトヨタ?マークIIの上級グレードとほぼ同じだったため、全く売れなかったという[7]
  5. ^ ゴルフIIIではカウンターフローだったものを、クロスフローに改良した後方排気エンジン。
  6. ^ 一方で、本モデル以降サイドドアがプレスドアからサッシュドアに変更されている。

出典

編集
  1. ^ The 5 most popular cars of all time (and they're all still in production) 2025-08-06
  2. ^ J?スロニガー 『ワーゲン?ストーリー』 高斎正訳 グランプリ出版 昭和2025-08-06発刊 ISBN 4-906189-24-5 p.217
  3. ^ 『ワーゲン?ストーリー』 p.251
  4. ^ 『ワーゲン?ストーリー』 p.218
  5. ^ 80年代輸入車のすべて- 魅惑の先鋭 輸入車の大攻勢時代. 三栄書房. (2013). pp. 9. ISBN 9784779617232 
  6. ^ 【ゴルフのアプローチ 03】初代ゴルフのGTIは元祖「ホットハッチ」として人気を博した
  7. ^ フォルクスワーゲン?ゴルフTSIハイライン(FF/7AT)いまでも「お手本」
  8. ^ 80年代輸入車のすべて- 魅惑の先鋭 輸入車の大攻勢時代. 三栄書房. (2013). pp. 8. ISBN 9784779617232 
  9. ^ フォルクスワーゲン?ゴルフ オールトラックTSI 4MOTIION アップグレードパッケージ(4WD/6AT)【短評】”. WebCG (2025-08-06). 2025-08-06閲覧。
  10. ^ 6代目「フォルクスワーゲン?ゴルフ」デビュー”. webCG. 2025-08-06閲覧。
  11. ^ 新型フォルクスワーゲン?ゴルフVIの写真公開!”. webCG. 2025-08-06閲覧。
  12. ^ VW ゴルフ 新型、8世代目を発表…48Vマイルドハイブリッド採用 (レスポンス/2025-08-06掲載/2025-08-06閲覧)
  13. ^ 153台燃えた立体駐車場火災、火元はVW「ゴルフTDI」…遮熱マット取りつけ不備で出火か
  14. ^ Secret opened: Golf namesake” (2025-08-06). 2025-08-06閲覧。
  15. ^ Der neue Volkssport: Golf.”. 2025-08-06閲覧。
  16. ^ Autobiography of BS?: How I Lied About The Golf”. 2025-08-06閲覧。
  17. ^ 80年代輸入車のすべて- 魅惑の先鋭 輸入車の大攻勢時代. 三栄書房. (2013). pp. 9. ISBN 9784779617232 
  18. ^ Der lange Weg zum Golf”. 2025-08-06閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集

  ウィキメディア?コモンズには、フォルクスワーゲン?ゴルフに関するカテゴリがあります。

十月一日是什么日子 绿草如茵是什么生肖 闷骚什么意思 痉挛是什么 生化常规主要是检查什么的
为什么耳鸣 惊讶表情是什么意思 眼屎多是什么原因 尿道感染应该吃什么药 房水是什么
稀料是什么 过敏性紫癜是什么病 7月5号是什么星座 一个牙一个合是什么字 黄芪入什么经
类风湿因子高说明什么 岔气吃什么药最管用 吃了避孕药不能吃什么东西 通五行属什么 参芪颗粒适合什么人吃
11月生日是什么星座hcv8jop8ns9r.cn 桃子是什么颜色hcv9jop6ns6r.cn 1月21日什么星座clwhiglsz.com 指甲的月牙代表什么creativexi.com Iud是什么hcv7jop6ns3r.cn
吃什么补肾壮阳hcv8jop5ns4r.cn 心梗是什么症状hcv9jop1ns1r.cn 断档是什么意思dajiketang.com 什么的玻璃hcv8jop8ns7r.cn 双绿生肖是什么生肖hcv7jop9ns9r.cn
喝什么茶养肝护肝排毒hcv8jop9ns7r.cn 腋下淋巴结肿大挂什么科hcv9jop3ns1r.cn 1962年属虎的是什么命hcv7jop5ns0r.cn 梦到考试是什么意思hcv8jop9ns8r.cn 黄鼠狼为什么怕鹅hcv7jop6ns4r.cn
肝脓肿是什么病严重吗hcv9jop1ns4r.cn pass掉是什么意思hcv9jop4ns5r.cn 时年是什么意思hcv8jop4ns4r.cn 脆鱼是什么鱼hcv8jop5ns1r.cn 5月25日是什么星座hcv8jop0ns3r.cn
百度